ガンダムOOの最終話を視た人間が、同じような文章を残しているだろうから、小生が書くまでもないが。
「The Childhood of Humankind Ends」
最後の最後に出てきたクレジット。
「人類の幼年期は終わる」という意味である。
これはアーサー・C・クラーク(他には2001年宇宙の旅)の作品
「Childhood's End」邦題「幼年期の終わり」
を、なぞらえているのは、ストーリー的に間違いないだろう。
まあ、最終話以前に、ストーリーの類似性を述べていたWEBはいくつもあったし(EVAもそうだが)、そのこと自体にいまさら驚くには当たらない。
しかし、それを最終話にわざわざ書いて見せたのかが、気になるところ。なぜか。
1年前に亡くなった、アーサーへのオマージュの発露か?
それとも、00の、ネタばらしか?
小生はどちらも違うと思う。
そんなことしても、得る物が乏しいと考えるからだ。
ならば、これから・・・ということで、クレジットの後に出たのは、告知文。劇場版2010年公開。
つまりは、宣伝だ。ではクレジットの前は何だったかというと。
木星の画像。
これまでの00では意味不明だ。
ならば劇場版関連だろう。
2010年、アーサー・C・クラーク、木星
あれ?なんか揃ってない?
「2010年宇宙の旅」じゃん。
って、劇場版は、それを下敷きに使ってますってことじゃないか?
ってのが小生の仮説。
そういや、光ったのはディスカバリー号か?
のだめカンタービレは、講談社コミックキス連載中の二ノ宮知子著のコミック。アーンド。フジテレビ系月9ドラマ放映中な訳だが。
コミックは少女マンガにしてはすばらしくおもしろく(おもきし偏見)、16巻通算1200万部で好調なのは言うまでもない。
ドラマの視聴率はほばコンスタントに18%台でもう少しで20%。ドラマの題材となってるクラシックで、使われる音楽のCD売り上げも沸騰、関係の無いオーケストラのCDでもツタヤがコラボしてレンタルはずーと貸し出し中。ファミマは作中で出てくる料理をコラボして商品化。そして来年1月にはアニメ化。
もうブームと読んでも悪くないほど波は来ている。
今日は、コミック7巻から8巻あたりの、クライマックスのひと山、千秋のトラウマの克服も、それにR☆Sオケの演奏もよかった。20%超えるんじゃないだろうか。
その余勢を駆って、10時からのスマスマに、主演上野樹里と玉木宏が出演。ドラマが素の上野と、ドラマの雰囲気を持ち込んだ玉木の表情が面白かったねえ。
残るドラマはあと3話。スマスマで玉木が言っていたように、ドラマは9巻まで終わるので、2巻弱。
アニメもあるけど。これほどはまったキャストをこのまま終わらせるのは惜しい。ぜひ映画化してもらいたい物だなあ・・・・
今週の大河ドラマ「功名が辻」は、賤ヶ岳の戦いだったのだが、柴田軍の敗因はやはり佐久間盛政の独断攻勢とされてしまったなあ・・・
それにしても、前田利家軍の裏切り撤退については、まったく触れず、小瀬甫庵の太閤記通りになっちゃってるわけだが・・・なんだかねえ。まあ前田利家の卑怯さを描かない事はともかく、佐久間盛政を馬鹿扱いするのは、いただけないなあ。
・・・・惜しい。実に惜しい・・・! 2001年驚異の視聴率を誇った月9ドラマ、木村拓哉主演のHEROが今夜1話限りで帰ってきた。
検事久利生公平は,東京地検城西支部で数々の活躍をするも,女性キャスター傷害事件の冤罪でマスコミに叩かれ、石垣島へ左遷。その後どこをどう回ったのか、札幌から山口県虹ヶ浦支部へ赴任したきた。虹ヶ浦は海が綺麗なかなりの田舎。だが、鴨居産業という地方企業と共存共栄を果たすことで、過疎寒村ではなかった。そこに11年ぶりの殺人事件が起こる。そこに久利生が、ヨソ者というだけで誤認逮捕される。もちろん、すぐ疑いの晴れた久利生だったが、その足で地検に着任・・・と物語は始まる。支部は平和ボケした検事と事務官ばかり。彼らは、ほとんど冷ややかな反応を見せるが、「平和すぎて、人間が腐るぅ」と東京に憧れる女性検事、泉谷りり子(綾瀬はるか)は興味津々。しかし、田舎だろうと都会だろうと関係ないという信念の久利生とは、大本で相容れない。そして、事務官として付いた津軽保(堤真一)は、極端に無気力で、機械的に仕事をこなすのみ。最初は、鶏が二羽盗まれた・・・と駄洒落のような事件を担当していたが、そのうち虹ヶ浦としては驚天動地の事件が起こる。
(以下ネタバレ)
誰からも慕われる人格者、実質鴨居産業を切り盛りする専務、滝田明彦(中井喜一)が先の殺人事件の容疑者として逮捕される。しかも、殺人を自供していたのだ。企業城下町の専務を取り調べることになったが、事の重大さと厄介さに皆が尻込みする中、久利生に白羽の矢が立つ。
証拠も揃い、自供も有るのに久利生はなかなか起訴しようとしない。自供が釈然としないいわゆる「半落ち」と考えたからだ。
前回の東京城西支部のメンバーのように、久利生にかき回され、いやいやながら捜査をし続ける内に徐々に感化され、自らの使命に目覚めていく支部の面々、と言うストーリー。
木村拓哉、堤真一のコンビと言えば、別局だが、GOOD LUCK!!のコンビ。良い味出してるなあ。特に堤真一。いらいらしながらも無気力を決め込む状態から、徐々に積極的な面を見せ始めるという移り変わりを見事に演じている。
前シリーズ同様、ストーリーも面白く良いできなのだが、半落ちというコンテンツを入れたがために、推理ものというかドンデン返しの意外さの切れがややなくなっている。まあ、これはこれで良いんだけどね。
あと、脇役の味もかなりがんばってはいるのだが、さすがに2時間では前シリーズ並にまでは到達できなかったことは否めない、・・・というか、それは欲張りすぎ>小生。
最後には城西支部の面々も登場し、ああ懐かしいと、その面も満足感を与えてくれたが、返す返すも惜しいのは1話だけと言うことだよなあーー1クールで良いから、再シリーズ化してくれないかなーーー。
このルパンは、もちろんルパン三世ではなく、初代(笑)のアルセーヌ・ルパン。怪盗紳士のことである。しっかし、この映画はなかなか良い脚本だった。
DVDは4月の中旬に出ていたようだが、うかつにも見逃しており、出遅れた格好になった。
さて、この作品はカリオストロ伯爵夫人が出てくること分かる通り、モーリス・ルブラン著の同名小説(ハヤカワ・ミステリ文庫)を原作として、まあそこそこ忠実に描いている。というわけで、無論小生は原作を退部昔に読んだ。この原作が分かりづらいというか、訳が悪いのか、小生の読解力がプワーなのか読む内に眠くなる感じで、何度か読み直して、ようやく筋が分かったことを覚えている。
稀代の悪女・カリオストロ伯爵夫人の物語だ。カリオストロと言えば、ルパン三世ではアニメ三大傑作の一つ(小生選)、映画ルパン三世カリオストロの城に出てくる。
カリオストロ伯爵とは、実在の人物だが、伯爵とは自称であり、フランスやロシアの宮廷を騒がせた詐欺師である。本名。ジュセッペ・バルサモ、1795年獄死。ルブランはこの詐欺師を設定として頂いて娘として同伯爵夫人を描き、そしてモンキーパンチというか、宮崎駿がカリオストロ公国とした2段パクリ・・・じゃなかったインスパイヤーしたわけである。まあ、それはともかく・・・。
この作品でまず驚いたのは、ルパン役ロマン・デュリスとアニメの三世が似てること(ばぎ)。またルパンの幼少期が描かれていること。それも原作とは異なった設定である。ルパンの父がまた盗賊だったり、海岸の崖で殺されること(これは大いなる伏線だったが・・・)。
主なスト-りーとしては、ルパンと伯爵夫人とボーマニャンの三者が、旧フランス王家の財宝の隠し場所を暴くために七枝の燭台(原作)ならぬ3つの十字架を奪い合うもので、その間に愛憎劇がちりばめられる。伯爵夫人はその美貌により男どもを手玉にとり用済みになれば容赦なく切り捨てる、まあ峰不二子のモデルとも言える悪女ぶり。配役のクリスティン・スコット・トーマス・・・うーむ。最初はもう少し若い女優でもとか、絶世の美女って程じゃないよねーーという気がしながら見ていたのだが・・・だんだん見続ける内に・・・この映画には良いのかもと思えてきた。何百年経っても生き続け、若さを維持していると言う設定だが、原作では母と瓜二つということだったはずが、映画では薬の力を借りていることになっており、薬を飲む直前の、衰え方がこの年齢(40歳)ぐらいでうまく表現できる映像になっていたからだ。まーこの辺はカリオストロ伯爵+サンジェルマン伯爵(実在)の伝説も加わっているのだと思う。
この映画の見所は、やはりどんでん返しで、ルパンの父の死にまつわるトリックである。これは原作には、まったくない無いもので、おもっきり騙されてしまった。(ひいっ恥ずかしい)
まあ、あれ、こいつって意外と義理堅いじゃんって思わせる場面があるので、その辺も伏線なのだが。この辺は原作読んだ人の方が逆に楽しめるかも知れない。
映像はとても綺麗で、出てくる盗まれるべき宝石類の装飾が、すばらしい。それもそのはずで、WBCの優勝トロフィーと同じく、あのティファニーが全面的にデザイン協力をしているとのことで、頷ける。そういった雰囲気も第一次世界大戦前のヨーロッパの華やかさを表現できており、お薦めできる作品仕上がっている。
最後のオーストリア皇太子暗殺を防ぐ話があるのだが、殺人(コロシ)はしないというルパンの哲学がよく出ていて、なかなか趣が高い。
うーむ。なんだかサザエさんぽくなってきたなあ>ハリポタ
まあ、それは言い過ぎかも知れないけれども。なんとなく予定調和なのかなと思えるわけで。こういう言い方すると、悪く取られるかも知れないが、高いレヴェルでの予定調和だ。(サザエさんもそう思っているよ)
ストーリー的には、いつもながら、ハリーに何らかの啓示があって(今回は夢ね)、それがいくつかのイベント・・・大体ハリーがあまり望みもしない大役に抜擢されて、それをこなしてゆく・・・を通して現実になっていくというパターンだ。そしてラストで、えっのこいつが***なの?という、微妙などんでん返しがあるのだが、これもいつものように、”やっぱしね”という感じなのだ。だから、結構アドベンチャー的な要素があるにもかかわらず、何らかの安心感を得られるのではないだろうか。ラドクリフ君のインタビューでは日本からのファンレターが一番多いらしい。水戸黄門、サザエさんの根強い人気に一脈通じてるのではないだろうか?
俳優的には、ハリー役のラドクリフ君、だんだん顔の造作が中央に集まってきてエラが張りだし、男らしい感じになってきた・・・まあ男はどうてもいいや(じゃ書くな:汗)。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、前々作辺りで心配したように可愛いからややツンデレならぬツンツン属性が強くなっている。今後も心配だねえ、となんか親戚のおじさんおばさん状態なのだが、シリーズ通して見ている人もそうではないだろうか?
映像的にはそうねえ。前々辺りから、これと言って大きな変化というか、発展はそれ程なかったが、ボルデモート卿との対決(ってネタバレ)の魔法のビームが交錯する部分で、ビームというよりは、融けたプラスチックのような液体ぽい質感で処理しているところが、なかなか斬新で良いなあーと思った。
だだ、ボルデモート卿の顔の造形、あれはないよなー・・・・
三月の終わり頃、一旦本編を終了したのだが、実際は本編(ストーリー)とは関係ないクエスト(冒険)があった。土曜というか日曜の未明にそれも終わった。かなり大変だったが。
それは、モブハントというもので、ゲーム上に仮想の依頼人がいて、それに応じた冒険を行い依頼内容を遂行(主にモンスターを倒す)することで、ギル(ゲーム上の通貨)やレアなアイテムないしその入手に必要な別アイテムがゲットできるというものだ。
モブハントは45ケースあるのだが、44ケースを遂行し終わらなければ、最終的な至強の3モンスターのうち2匹とは戦えない。
その3モンスターは魔神竜、ヤズマット、オメガmkXIIという名前だ。
魔神竜と戦うには念入りなイベントこなす必要がある。こいつはボスモンスターの時見えるゲージの下に,
他にはなかったドットが数十個並んでる。何じゃこりゃと思っていると、HPを減らしていってゲージが短くなり0になると、やっとそのドットがひとつ消えるというものだった。もちろんゲージは満タンになる。こっちも最強の武器武器使ってるし、レベルも上がるところまで上がっているので、倒される事はないが、何しろ時間が掛かる。一時間以上掛かって終了。
それで戦えるようになったアズマットは、もっとHPが高い。しかも防御も強い。なんと3時間掛かって攻略。オメガの方はHPは知れているが、攻撃のペースが速い。最初てこづったものの1時間くらいで終了。
その時間はまあガンビットというAUTO進行で済ませるので、それ程操作が必要ではないが、なかなかマゾヒストでないと喜べない苦しさだ。しかも途中で時間さえ掛ければ倒せる事が分かるので、倒した後の達成感もやや乏しい。まあ終わったぜーっと他の人に自慢できるくらいのもので・・・
まあもう少し、ゲームバランスを考えて貰いたいものだなあ>>スクエニさん
FinalFantasyXII(12)終了!先週木曜日(発売日)から始めて50時間弱。うーーむ。なかなか、良いストーリの長さだったかな。
それにしても最近のFFと同じ様にムービーが長い。まあ画像綺麗だし、下手な映画なんぞより遙かにCGも手が込んでるし、まあ一回くらいは見てもいいかという感じ。
声優陣も豪華で、一流の有名どころを使用しまくりだし、こりゃあいいねって感じ。
ただオリジナリティーがあったかというと、けっこうパクったろってとこが目白押しだしなあ(まあ劣化コピーしてないところで許すべきかなーと思えるレベルだけどね)。
例えばアルケイディアの帝都、飛び交う航空機のデザインや動きは、もろSWだし。その元老院もジェダイ評議会だし。最後のバハムート要塞もいくつかのアニメのデザイン合成ですしねえ。その辺はもう少しがんばって欲しかったかな。
あとは、「いよいよ空族デビューです」ってパンネロのーエンディングの後も、(葉加瀬太郎のバイオリンの後・・・って本当に終わりましたってアリバイか)期待したけどボーナスステージないし...もすこし食い足りない感はあるかな・・・
うーむ。結構ハマってかも。木曜日に買ってから通算30時間くらいやっている。
現在大灯台まで行ってパンモディウムを倒したところだ。面白いかどうか・・・・うーむ。まあまあかなあ。
今回はガンビットシステムで、AIぽいというか、条件分岐で戦闘が自動で進められるので、楽である。
それにしても今日は、あまり進められ無かった。WBCも見ないといかんし、ディープインパクトの休養明けレース(で,GIIってなんつー贅沢)もだし、自炊日なのでオサンドンしないといかんし、鉄腕ダッシュと大河ドラマと・・・。まあ、また明日やればいいかあ。
それにしてもディープは強かったというか、他馬弱すぎ。つか、初めから阪神大賞典9頭立てだし。まあ、3000mだからなあ。まあ、天皇賞が楽しみですね。
今年のF1開幕戦。うーーむ。おしい。ミハエル・シューマッハー残念ながら2位。
Pole to winと行きたかったが。2回目のピットで作業であと0.2秒程度でアロンゾに抜かれ、残念無念。とは言え、去年に比べれば、徐々に調子が上がってるし。マッサ君がもう少しアシストしてくれればなあ・・・まあ、もう少し気長にフェラーリを応援しましょう。
それから、初参戦のスーパーアグリホンダも期待してたんだけど、ピットのドタバタがねえ。最下位でなんとか完走。うーーむ厳しいねえこちらもながーーい目で見てあげないとダメですかね。
いやあ。このDVDはインビジブル・ウーマン:スーザン役のジェシカ・アルバのエロ・カッコ良さにつきますね。
彼女はダーク・エンジェルでブレイクして見慣れてるし、パッケージのキャストを確認して居るにもかかわらず、「あれ、このお嬢は誰だっけ、見たことあるんだけどなあ」と釈然としない。ダークエンジェルを思い浮かべ、脳内モンタージュしてもこれと言って、大人の魅力がUPしたぐらいしか挙げれれないのだが。DVDを半分くらい見たところで、はたと気が付く。髪の毛の色が違うからだ。茶髪なのに今回は役に合わせて金髪に染めてるのねえ(あれ,SINCITYも金髪だな。元はどっちだ)。はあ、すっきり。いや、あのう決して胸ばかりに眼がいって、髪まで意識が向かわなかったって事では・・・少しあるか(汗)。
胸。いいすね。胸繰りが大きな衣装か、薄いブラウスかシャツで、強調しまくり、前屈みシーンありすぎ。いやあ。眼福眼福。宇宙ステーションに向かう総引っ詰めのクールビューティさもGOODだし、最終戦闘前のキャミソールにニットシャツで髪のトップ上げ&外はねかつ三角縁眼鏡の女教師ファッションは、はああ、いいすねえ。つか、まじ先生なら、男子は勉強どころではないが。しかし、よく分かってるねツボがあ・・・・。衣装さんか監督かどっちの趣味かよく分からんが。
などと一人の女優さんばっかし褒めてても仕方ないので・・・。演技的にはDoom役のジュリアン・マクマホーンは渋いし、ヨアン・グリフィズはナイーブさを好演してますねーー。ってそれだけか>小生(汗)
まあ、CG好きな小生としては、それに触れないわけない訳にはいかない。目を引くのはヒューマントーチの人間火だるま状態。かなり派手だがきっちり見た目を不自然にならないよう制御している。火炎や水は表現しにくい対象だが、この辺の最近のCG技術は、めざましく進化しておりそれ程驚くには値しない。が、人間が燃えて居るように見せるのはなかなか技術がいることで、一見の価値はある。インビジブルウーマンの透け具合も的確だし、Mrファンタスティックのぐにゅぐにゅ感と肌のテクスチャー感の両立も結構褒められるところだ。まとめると派手ではあるものの堅実なCGと言えるだろう。
SF・・・と言ってしまうと、つっこみどころが限りなくあるが、ストーリとして単純で爽快感があり、どなたでも(特に大きなお友達は)楽しめる作品にとなっている。
シャンバラとはチベット仏教の理想郷・・・だが、この作品では鋼の錬金術師(以下ハガレン)ことエドワード・エルリックが居た世界のこと。つまり、ハガレンTVアニメの最終回に繋がるエピソードになっている。
”門”をくぐって、降り立った異世界は、1923年のドイツ・ワイマール共和国。第一次世界大戦敗戦後のドイツは、ハイパーインフレで世情が不安定となり、国家社会主義ドイツ労働者党=ナチスが台頭する直前のことだ。この世には、元居た世界の人間に酷似した人間が存在する、所謂パラレルワールドという設定になっている。ナチスの神秘主義偏向、トゥーレ教会との関わり、アーリア民族信仰、ミュンヘン一揆。なかなか筋立てというか舞台装置としては、良くできているというか、趣味がよい感じだ。
やや残念なのは、史実通りだったので結果が見えたことだが、まあそれはそれで。
絵の出来は、TVよりは良いものの、まあこんあものかなーと、可もなく不可もない感じ。
(まあ、この方面はあんましハガレンには期待していないということやね)
ストーリーも良い意味でTVとかわらずさくさく進むのでいいのだが、さすがに原作かTVシリーズを見ていないと理解が苦しいかなーと思う。そこはかとない説明があるのだが。
踊るシリーズの映画ながら、主演がユースケ・サンタマリアと言うこともあり、観る前はやや侮り加減だったが、それは大きく覆された。
物語は、「踊る大捜査線 the Movie2 レインボーブリッジを封鎖せよ」の結末時に始まる。警視庁初の交渉人(ネゴシエータ)となった真下警視(ユースケ・サンタマリア)は事件終了後、湾岸署を出たところで報道陣に捕まり、自慢げにインタビューに答えてしまう。これを見ていた本編の犯人は、対抗意識を燃やし、一年後、交渉課準備室(課)長となった真下警視に勝負(ゲーム)を挑んでくる。その勝負とは東京を縦横に走る地下鉄で、試作列車通称クモを使い、爆破テロを起こすことだった。
今回どうかなあと思っていたのは、シリーズの主役と主役級、つまりは青島刑事、恩田刑事、和久指導員、スリーアミーゴズが出演しないことを知っていたことが、その理由だ。室井管理官も数カット出るものの、主要キャラではない。それで、踊るシリーズができるのか?という疑問をもったからだ。結論から言えば杞憂だった。まあ確かに、これまでのシリーズ作品とは異なるが、テイストはきちんと受け継いでいる。
緊張感、スピード感が良く練られている。キャスト的には、SITの木島警視こと寺島進、SATの草壁中隊長こと高杉亘、爆発物処理班長の松重豊、そしてTTR片岡総合指令長こと國村隼と、結構強面を集めて、その雰囲気を醸成している。対照的に、CICのメンバー、TTR広報石井正則総合司令所を訪れる輸送人がコメディーリリーフとなって、緊張と緩和を繰り返しつつ、クライマックスに登り詰めて行く筋立ては
見応えがある。物語に鏤められる、小道具や耳慣れない用語が、次々伏線になっていくところは、なかなかマニアック気味であるが、一般人もわくわくさせてくれると思う。
さて、この物語は、クリスマスイブの一日間を描いたものであるから、是非この時期の視聴をお勧めしたい。
STARWARSと言えばCG併用映画の最高峰。それは、エピソードⅢでも遺憾なく発揮されている。
CGは、黎明期には新たな映像表現の一種として、未来というか電脳世界を象徴するような、いかにもCGで作りました的な、たとえばワイヤフレームモデルをそのまま表示するようなものが多用された。それは当時アトラクティブではあったが、もはや通用しない。今や現実とシームレスな、いや、現実を凌ぐほど現実らしい映像でなければならない。それを今現在一番うまくやっているのがSWと言える。
惑星ムスタファーのライトセーバーチャンバラ(笑)のシーンの背景、溶岩流、飛び散る火花。素晴らしいの一語に尽きる。もちろんフルCGなヨーダの動きも滑らかで良い。通常の作品なら破綻がないか気になるところだがレベルが違う。
ストーリ。これは、どうなのか。初めから分かってしまう筋立てだ。もちろんEP2もEP4も観ている状況で、その中間のEP3がそれらを、きちんと繋がる様にできてしまっていれば、想像できて当たり前で致し方ないと言えなくもない。が、EP3だけのストーリだけを論じてしまえば水戸黄門を観たような気分だ。
他にもある。騙し討ちされるとはいえ、ジェダイはあっさりやられすぎだ。流石にヨーダだけは察知したが。
あとパドメの最期もどうなのか。確かに女としてはそれも良いかもしれないが、母としては・・・。
ストーリ的にはEP3にしわ寄せが来た感は否めない。が、SW全体としてアナキンことダースベイダーこそがSWの本当の主人公であり、彼の物語であったことがはっきりとしたと言う点では評価できるだろう。
キャストとしてはナタリーポートマンの気品の高さや、ユアンマクレガーの華やかさも良い。ヘイデン・クリステンセンはあまり感じが良くない、今回の役柄としてはばっちり合っている。他の出演作を観たことがないので、元来こういうキャラ化なのかな?と邪推していたが、影のある部分は半分はメイクと演技で作られていることが、特典DISCのインタビュー等で感じられた。今後の活躍が期待できる。
これで、SWサーガは完結を見たわけだが、やはりもう一つ満足できていない。暇になったらEP1からEP6まで通してで見ないとなーと思っている。
う、うつくしい。この画像の美しさは何だろう。中間色の奔流、背景画の眼福・・・そんな感じだ。
ジブリ作品全てには幾つか一貫して流れる共通点があるが、背景画の美意識の高さ、クオリティーの飽くなき追求があるだろう。キャラの純朴さ(と言わせてね)に比して、心を洗わんとするような風景を見せてくれる。見ているだけで陶然とさせる域にまで達している。
この美しさはどこから来るのか。もちろん場面設定の良さという戦略面もあるだろうが、画面作りの戦術面こそ、群を抜いている。その一端は、色指定だろう。色指定は画面上に現れる事物に色を割り当てる仕事だ。一つの物体も基本色だけでなく、光が当たったとき影が差したとき、ハイライト、遠景と近景ですべて色を細かく妥当な指定しなければ、不自然となる。
ハウルだけでなく歴代作品そうなのだが、色がふんだんに使われているにもかかわらず、上品さを失わないのが凄い。自然の風景は、そのものが人間の感性として美しく感じるようできているから、それ程でもないが、人工物はそうはいかない。局所的には美しくとも、それが集まって風景となれば猥雑となって下品になりやすい。綺麗な町並みは、為政者の趣味などで色彩が統一されている場合が少なくない(古色に染まって、企まざる統一感もあるが)。当然ながら、世の中、そんな場面ばかりでないし、ハウルでも人であふれた町並みを描れている。それでも美しく、煌びやかながら下品でない美しさを保つ秘訣は、極力純色を使わず中間色を多用する色彩設計にあると思う。なんだ、そんなことと思えるかも知れないが、実は色彩には心を操る魔力(心理効果とも言う)がある、ジブリ作品の何とも言えない安心感や郷愁は、この辺が醸し出していると言っても過言ではないだろう。
ということで、眼福を感じた作品だった。
この作品で唯一心配だったのは、声優だ。魔女役の美輪明宏、加藤治子、コメディリリーフの我集院達也は、歴代作品に出ており、既にそのうまさは認識しており、全く心配はない。実際、特に美輪明宏は是非声優専門でと言いたくなるようなすばらしさだ。問題は主役。倍賞智恵子と木村拓哉だ。倍賞智恵子はもちろん演技面での問題はないだろうが、ソフィー役は少女から老婆までこなさなければならない。正直言って、一人では無理があるというか、できたら神!という役所だ。老婆役はかなりうまくこなしたが、流石に少女役はつらかった。冒頭すぐに兵士にソフィーが絡まれるシーンがあるが、そこでの悲鳴が・・・。普段の声はともかく、こういった非定常時に声の艶に年齢感が出てしまう。まあそれでも結構何とかなった方だろう。
木村拓哉。最初ハウルが街角に現れたときの抑揚を抑えた声音は、おっ、なかなかいけると思ったのだが・・・やはり非定常で、髪が変色するシーンや最期の疲労困憊のシーンでは未熟さの馬脚を顕してしまっている。この辺はやや残念だった。
まあ、それを含んだとしても、この作品は素晴らしく出来の良い作品だ。是非一見をお薦めする。
蒼天航路は、週刊モーニング誌に掲載された、三国志を新たな切り口で描いた漫画である。今週号で主人公の曹操が亡くなり、完結した。
原作:李學仁(イ・ハギン),漫画:王欣太(KING★GONTA),だが前者が途中で死去し,後者は一人で引き継がれた。94年から足かけ12年連載が続いた大河物語である。主人公を曹操(AD155~AD220,魏王,魏の初代武帝を追号)とすることが、この漫画の画期的なことであり、日本人の曹操像を大きく変えた影響力を持つ作品と言われる。また多くの創作部分を含まれるが、基本は三国志正史に基づいて描かれたことも珍しく、その後小説などでこの構図を用いたものが、幾つか出版されている。
さて、正史とは何かというと、読んで字の通りで正式な歴史である。もちろん中国史の通例通り、ある時代の歴史はそのあとに権力を握った側に属する者が書くわけで、正式であっても真実かと言われると、やや疑問はある。正史三国志の場合、晋の時代の陳寿が書いたものである。日本の邪馬台国のことが書かれている所謂魏志倭人伝は、この正史の一部である。
わざわざ正史と断るというとは、それ以外もあるということで、明時代(室町・安土桃山時代相当)の羅貫中が書いた三国演義という小説がある。これは日本へは江戸時代に持ち込まれその荒唐無稽さが受けに受けて、三国志と言えば演義となってしまった。問題は、朱子学が基本思想となっているため、血統を重視し、蜀が後漢の正式後継に位置づけられ、劉備=善玉、曹操=悪玉という強固な構図ができあがってしまったことだ。これは昭和でも吉川三国志=横山三国志漫画でも踏襲され、蒼天航路がある程度覆すまで長く続いたわけだ。
その功績も蒼天航路の大きな一面ではあるが、美麗でダイナミックな絵、ドラマチックで人間性を深く掘り下げたストーリー運びもとても素晴らしい。小生の好きな漫画5作にも入ってくる。
個人的には父の逝去に合わせた様に、長らく親しんでいた曹操が亡くなったことは、小生の寂寥感、時代の区切り感覚をいや増している。
それはともかくとして、李學仁,王欣太両氏には感謝の念を贈りたい。
コンスタンティンは、エクソシスト(悪魔祓い)を題材としたライトオカルト+SFXな映画である。
あらすじは、この世は、天国と地獄が人間界(この世界)があり、それぞれ神と天使、悪魔、そして人間とハーフブラッド(HB)がいる。HBは神と人間、悪魔と人間の混血だが、普通の人間には同じく人間には見える。しかし、コンスタンティン(キアヌ・リーブス)には、生まれながらにして、それらの正体が見える。その能力を生かし、エクソシストを生業としている。人間界の三者のバランスを壊す(主として悪魔系の)HBを多くこれまで、祓って来たため恨まれること多く、死に際には悪魔王サタン(ルシファー)が迎えに来るといった、地獄行きが確定している神にも疎まれる存在だ。
そして、物語は第2次世界大戦後、行方不明だった運命の槍(ロンギヌスの槍、キリストを刺し貫いた)が偶然発見され、それを契機に悪魔王の子マモンが地上に現れようとする・・・・そして立ち向かうコンスタンティン。
ということで感想だが、食べ物で例えると、ソーセージピザかな(ってさっき食べたやつかい)。
ドウ(生地)がストーリー、トッピングが俳優と演技、焼き具合が映像表現かな。
ドウは良くも悪くもオーソドックスな造りだ。よく錬れているし、食感も良い。ただあまり新しさが感じられない。日光が悪魔憑きに効いたり、ショットガンが十字だったり、この辺が従来の概念から抜け切れていないと言うか、守っているとこだったりする。ただ細かいところが結構凝っていて、悪魔憑きに効くスタンプを日光に当てながら、いくつも選んだりとか、タクシーのロスアンジェルスシティーの表記のLOSをフレームアウトして、ANGEL CITYしてみたり。最後にコンスタンティンがガムを噛むところなどは、結構笑わせてくれる。また最後にどんでん返しが大小いくつかあるが、なるほどねとやや思ったのが1回で、その他はやっぱりねといった感じだ。そうは言っても、推理小説・映画好きで、心が摺れてる小生のこと、幾分割り引かねば。一本調子のわかりやすいハリウッド作品の中では、そこそこな方だと思う。
ソーセージは、なかなか良い。歯ごたえがありかつジューシーと言ったところだ。キアヌもなかなかで、けれん身のない演技が渋さを出している。マトリクスで既に定評がついているが、今度もそうだ。双子のヒロイン・アンジェラ役のレイチェルワイズはあまり憶えてなかったがどっかで・・・と思ったところ、ハムナプトラに出ていた。ああ、そうか。って感じ。派手さはないが、しっかりした演技をするねえ。脇を固めるアルコール依存症神父役のプルイット・テイラー・ビンズもだめだめさぶりが渋い。悪魔系HBバルサザールのキャビン・ロズディルの憎たらしい演技も堂にいってる。渋さではサタン役のピーターストーメアが一番だが。
焼き方は、やや甘く。残念ながら小生にはレアな感じで、もう少しウエルダンの方が好みだ。地獄の表現は、この映画の一番の見せ場のような気がするが、地獄と言うよりは核爆発の熱波にさらされているゴーストタウンといった感じで、あまり地獄らしくない。一瞬そのその下層に、いわゆる餓鬼道が映るだが、あまりにも短い時間のため、うーむと首をかしげたくなる。悪魔を木っ端みじんにするところも新鮮みがない。オカルトの気持ち悪さも、無数のハエに集られる死体とか、化けの皮が剥がれた悪魔系HBの腐った皮膚とか一部あるのだが、突き抜けていないと言うかもう一つ中途半端だ。
と言うわけで、マトリクス並の良さを期待すると(小生みたく)、やや裏切られることになるが。オカルトものでないと割り切れば、まあそれなりに見られる映画と言えるだろう。
アレキサンダーは超大盛りミートソーススパゲッティーだね!
久しく書いてなかったけど、DVD評を一つ。
アレキサンダーだけにギリシャ料理でと思ったのだが、何一つ食べたことないので、お隣のイタリアで(汗)。麺はストーリー、ソースはキャスト、タバスコやパルメザンチーズが、映像表現ということで。
麺は超大盛りだ。なんと映像の長さは3時間。すげー、つーか2本分だろうこれ。見るだけで疲れちゃうというか、食べられるのこの量?と逡巡してしまうが、さすがオリバーストーン監督。アレキサンダーの東方遠征の10年あまりの年月がしっかり描かれて、よーくストーリーが練ってあるのよね、麺だけに(さぶっ)。正直2時間経過時点で間延びかんがあったが、見終わってしまえば案外食べられる量だった。
日の出の勢いがあるバビロン攻略までと、それ以降のインドに至るまでの落ちぶれぷりの対比が、訴えかけてくるものあるし、BLもとい男色を絡めたことで人間関係というか、愛憎劇に厚みを加えていてとても良い。またアレキサンダーが父を敬愛しながらも憎悪するといった、複雑な彩りを加えているし、憎悪の原因を自らもなぞっていたと、気づいたときの驚き振りが唸らせてくれる。難を言えば、即位から初戦までの年月が描かれてないのと、インド象騎兵との戦いの兵たちとの関係修復の経緯がわかりづらく、やや大味感があるのだが、まあ4時間にするわけにも行かないしねえ。
ミートソース。いやあ豪華だね、肉(俳優)がいいよ肉が。一番いいのは、アレキサンダーの母役、アンジョリーナ・ジョリーだね。彼女の演技はうまいし存在感あるし、定評あるんだけど、今までなんか違和感があったのよねー。しかし、これはいいわ。うーん心底凶悪な悪女ぷり、これがはまり役だね。今後はこういったキャスティング増えると思うけどなあ、きっと。
アレキサンダーのコリンファレルもマッチョでありながら、気弱な面も見せるところもやるもんだねえと言わせてくれる。濃い眉毛メイクも最初ややうざーなのだが、心情がそこに反映されてくるので、そういうねらいなのね。
プトレマイオスでストーリテラーな、アンソニーポプキンス。渋い、ひたすら渋い。重みを与えてますねえ。
トッピング。パルメザンチーズとタバスコの無いミートソーススパは食べたくねー小生なのだが、いくらストーリーや俳優がよい映画も映像表現がしょぼければ、だめだめと思ってしまう小生でもある。で、どうなのかというと、さすがオリバーストーン監督(2回目)、手抜かりはない。まずは戦闘シーンが壮大でダイナミックだ、パルメザンチーズどっさり乗ってる感じ。初戦のガウガメラの戦い、ファランクス(歩兵隊)の密集感と騎馬隊のスピード感もgood!ファランクスの槍ぶすまを押し立てて、鉄壁の支え方も歴史書に忠実で、通好みだ。タバスコのピリリ感もある。まずは、兵を斬ると、しっかり赤い血が飛び散る。ファランクスの槍に敵騎兵がぐさぐさ刺さる。戦車(と言っても馬車ね)の車軸に装備した鎌も、ぐさぐさ斬りまくるし。象騎兵とファランクスの衝突の衝撃も圧巻だ。まあ好き嫌いはあるだろうってとこは、タバスコと同じだね。ただ、残虐さだけを際だたせず、きちんとた戦いが済んだ後の惨状のリアリティーも一番力入れてるんじゃないのと思わせるほど、大規模にそして手を抜かずに描いてるところが、ポリシーを感じた。
純映像的にはバビロンの町並みがすばらしかったねえ。まあCGも使っているんだろうけどさあ。決して鼻につかない使い方で好感がもてた。
ということで、良い店見つけたって感じな映画だった、これは結構勧められるDVDだと思う!
久しぶりにDVD評を。
デビルマンは、永井豪原作のマンガ・アニメでアニメの主題歌(OP)はアニソン界の珠玉の曲だと思う。
さて、このDVDはそれらを実写特撮で作ったものだ。
いつもの様に食い物に例えると、高級ぽいカレーライスと言ったところ。
香りは原作、見た目は映像・造形、味は演技や動きということで。
香りは良い。
特に原作に知名度が高い。そもそも子供向けのはずなのに、とんでもなく深いストーリー、愛憎が比較的忠実に描かれている。そういった意味でそそるものがある。
見た目も、高級そうなカレーということで、家庭のカレーのようには素材の形が残っていなくて、良く溶けた感じだ。デビルマン、サタン、シレーヌなど、細かいところにけちを付けようとすれば、付けられるが、大筋はよい。あと色のバランスもよく、映像は何とか及第点と言える。
問題は味だ。
高級なカレーってば、なーんか口に合わない。酸味が後口に残る場合が多いのよねえ。数日前に食べた、高級店のレトルトも(レトルトかい!)そうだった。微妙なのはともかく、それ以上の酸っぱさはカレーにいらんだろーと思う。話がややそれたが、この作品もそうだ。酒井彩名ちゃんとか可愛いので(鼻鈴が・・)口に含んだ瞬間は、やや甘いながら良いのだが、じわじわ、その他のキャストの、ダメ演技ぶりが感知し始めてくる。ま、まあ、特撮がメインだからと思い、戦闘シーンに目を転じると、動かない。速く動く部分もあるにはあるが、なーんかキレがない。あとアフレコがさぶーい。特にデビルマン。萎える。いやーな後口を残して、食べたくなくなる。
と、いうことで全体的にいてtみれば残念ながら駄作と言わざるを得ない。期待と見た目のそこそこの良さに比べたバランスの悪さが辛い。まあ、あまりお奨めはできないっすねえ。
うーむ。最近1ヶ月くらいマウスの動きが変?と言う状況があった。
別のウィンドウに移ろうとしたとき、ポインターは動くのだが、左クリックしてもフォーカスが移動しないのだ。最初はシステムが何か逝かれてきたとか、IEが悪さしていると思ったのだが。もしかして素直にマウス(ドライバー含む)が悪いんじゃないの?と、はたと思った。
手持ちの別マウスに付け替えてみる。直った(しくしく)。別マウスは、もう一つ気に入らないので、新しく買うことにした。昨日ヨドバシに行って、探してみる。やっぱし旬はワイヤレスだよね(遅い)と言うことで、その辺を重点的に見る。見本品を触れるところがGOODだ!。これまで大きいサイズの使ってきたこともあって、小さい奴はどうも手に馴染まないなあ。いままで、MS社のインテリマウス(光学式、ワイヤード)だったので、別メーカーの方が良いのでは?と探したのだが、しっくり来るものがない。でかいだけならあるのだが、どうも形が。エルゴデザインではあるのだろうが・・・・
んで、結局、またMS社のもの購入(WirelessIntellimouseExplorer2.0)。
おお。しっかり動くじゃん。やっぱしワイヤレスってのは、何か漠然とした不安があるのだが。大丈夫。
手になじむしいい感じだ。距離は1.8m以内なら問題ないとのことだが、実質1mくらいのようだ。しばらく遠くに離していると、電波が弱いと警告のダイアログが開く。
難点は親指で押すボタン部分が高い位置にあって、前の機種より押しにくくなっている。この辺は慣れかも知れないが。
どうも、MS社の光学式は寿命が短いというか、使い続けるうちに、不具合が出だす気がする。しばらく様子を見なければ。電池が切れるという半年先が一つの目安だなあ・・・。
前回から1週間開いてしまった。風邪引いて寝込んだり、やや不眠症気味で書く気力が・・・ということだったのだが。それからDVD評も結構開いてしまったのだが、これは、あまりよさげーな作品(前評判とパッケージ見ての判断)が見つけられなかったからなのだが。
ということもあって、あまり期待せずにこれを見た。
さて。いつものように食べ物に例えると、ドクターペッパーかなあ(って飲み物じゃん)。
見た目が映像表現、味が設定とストーリー、のど越しが演技てっとこかなあ。
あらすじ。時は未来。人類は銀河の星々に散らばって生きていた。そこではネクロモンガーという暗黒宗教教団が、各星を襲い洗脳しては教団に組み入れていた。脱獄犯リディックは氷に閉ざされた星に隠れ住んでいたが、何者かに賞金首とされハンターに見つけれてしまう。それでも、強ーい主人公はあっさり返り討ちにし、依頼者が居るという惑星へリオンへ向かう。しかし、折り悪くヘリオンには、ネクロモンガー達がやってきて、教団の教王マーシャルに見つけられてしまう。なんとリディックは、マーシャルを殺すという予言されたフューリア人唯一生き残りだったのだ(他のフューリア人はマーシャルが滅ぼした)・・。
見た目はなかなか良い、それほど華やかではないのだが、渋すぎず良い感じだ。SFということもあって、CG、ミニチュアプレイも矛盾やむらがなく、それでいて鼻につかないようにできていて、かなりレベルが高い。セットも重厚感があり金を掛けていることが(170億円)よくわかる。まあセンスがよいか?と言われれば、それほどでもないと答えざるを得ないが、少なくとも悪くはない。
問題は味だ。基本的には悪くないし嫌いでもない。どちらかと言えば好きなのだが、なんとも違和感を感じてしまう味。そう。なんか微妙に納得いかない味なのだ。先にコカコーラやペプシなどを飲み付けているから、感じる違和感だろうとは思う。リディックもそうだ。ネクロモンガー教団の設定は、宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち、そっくりだ。ヤマトでは彗星帝国なのだが、ネクロモンガーも宇宙空間を移動する時は彗星のように見せている。リディックや、ストーリーはスペースコブラにかなり似ている。セットや衣装はスターウォーズぽいのだ。まあ、良い作品の良い材料を集めれば、良い味、良い作品になるかと言えば、そうとも限らない。味は最後の最後まで、気が抜けない。塩加減一つでも、台無しになりかねない。この作品は駄作、崩壊にまでは至っていないが、結構「アラ」がある。SF作品で大事なのは、観客を上手くだますことであり、「そりゃーないだろー」とか思わせないことなのだが、設定とストーリーでは、これらの難点が大小いくつもある。設定だと、外宇宙船の砲座が、船外に人がむき出しの状態でつりさげる方式で作るわけないだろーとか。昼間は600度、夜は-300度(絶対0度以下?)の気温とか、地球並みのGと普通に呼吸できる大気密度があるのにその気温はどうなのーとか、殺した者が全て受け継ぐ教団の掟とか、くわしくは言わないけどラストのどんでん返しのやり方とか。
どうしても、えぇぇぇーーーと首をかしげてしまう出来なのだ。
さて、最後にのど越し。これは、そこそこ良い。まあスカッとしたいならビールだろうって人も、多いだろうけど、小生ビール嫌いだし。それはともかく。申し訳ないが、知ってる俳優が一人しか見つけられなかった。
不徳の致すところだ。唯一知っていたのは、エレメンタル族(妖精系)を演じたジュディ・デンチだ。(007のMだから知ってるのだが・・・)。リディックを演じているのは、ヴィン・ディーゼルと言う俳優で、(トリプルXとかで、そこそこ有名らしい)肉体美と言える鍛え方であるが、ボディビルダーではない自然な感じが残っている。この人の身のこなしや教団兵士達の殺し方などの演技は、バイオレンス度が十分でスピード感もあり、次々なぎ払っていく姿は壮観だ。かなりスカッとできる。
ということで、お子様(バイオレンス面)や皮下脂肪にSF色をため込んでる小生みたいな方々には、お奨めできないが、それ以外の健康な方々には、ストレス発散にそこそこ良い作品と言えるだろう。
ダービージョッキーは一色登希彦作画、週刊ヤングサンデー誌に連載されていた漫画だ。
主人公の上杉圭は、高校相当のJRA競馬学校に入学する。そこで元JRA競走馬だったフラワーカンパニーに出会う。競馬学校の実習馬になっていた同馬だったが、誰にもなつかず、放馬などの事件を起こす。唯一心を許した上杉とともになんとか生き延びるが、卒業レースに骨折予後不良になってしまう。ショックを受け、落ち込み騎手断念を考える上杉だったが、フラワーカンパニーのオーナーから全弟(後のラフカットジュエル)をダービー馬にするしろと説得され、プロ騎手への道を歩む・・・・
一色先生の迫力のある絵柄なのだが、下手だ。いや下手は失礼だ。整っていないぐらいにしておこう(フォローになってないって)。まあそういう絵柄なのだが(つーか競馬マンガてば、あんまし整った絵柄の漫画家が手がけないのよねー。緑のマキバオーとかさ。まあ例外はあるけどね、ゆうきまさみのじゃじゃ馬グルーミング★UPとかさ)、マンガはまず見た目から入る小生がこの作品を読み出したのは、当然ながら敬愛する武豊さんが原案を勤めているからだ。
まあ、何はともあれ、日本が勝ってよかった。試合としては面白い展開だったけど。薄氷を踏むようなという表現が当てはまりますねえ。
にしても、日本代表あんまし強くないねえ。素人が偉そうに言って恐縮だけどさあ。小笠原や大黒も確かに良くやった訳だけど、セリアAとかに比べちゃうと、全体的にはやはりゴール前のインスピレーションがないのよねえ。ロングシュートでたまに良いのが出るんだけど、枠はずすしねえ。その点韓国は勝負強いよねえ。今日勝てたのは、北朝鮮のキーパーとバックスがもう一つだったことが功を奏しているとしか言い様がないなあ。
このままだとイラン戦は結構厳しいし、本戦に出た後が思いやられちゃうなあ。初戦で堅くなってったと思いたいけどねえ。何とかがんばってくれ日本代表!
それはともかく、北朝鮮の国民の皆さんと何か進展あるかなーと思ったのだけど、中継ないのね・・・
あらすじ
2050年汎用人形ロボットが町に溢れ、忠実なる僕として共存する時代。新型ロボットの発売直前、ロボット開発の権威である博士が、勤めるロボット製作会社のビルの吹き抜けから転落死する。ビデオ状のダイイングメッセージには、知り合いの刑事(ウィル・スミス)を呼べとあった。転落する前にいた部屋は、吹き抜けに面し転落時に破られた窓以外密室だったが、新型ロボットが居た。誰もがロボットは人を害さないという「ロボットの3原則」を信じて自殺と断じたが、呼ばれた刑事だけはロボットを疑った。彼はある過去の経験からロボットに偏見を持っていたからだ。
刑事がロボット「サニー」を追いつめる中、サニーは意志を持ったような行動を取る。発売前に悪評判を流布されたくないロボット製作会社は、市長に手を回し事件を握りつぶしてしまう。しかし刑事は執拗に捜査を続けると、2度3度と命を狙われる・・・・
ということなのだが。食べ物に例えると。カニかま入りサラダだかなあ。
脚本がカニかま、野菜が俳優の演技、映像表現はドレッシングというところか。
Mitakaって何?って事になると思うけど、国立天文台で配布しているフリーの天文シミュレータでげす。
http://4d2u.nao.ac.jp/
なぜMitaka?というと、今日は星空を見たか?(バギ)・・・ではなく、三鷹市に国立天文台があるからだろう。(仮説かい)
まあそれはともかく、天文シミュレーションとは、PCディスプレイで見るプラネタリウムである。同種の有名ソフトと言うとステラナビゲータなどがあり、小生も昔体験版を使ったことがある。話をMitakaに戻そう。
起動するととりあえず当日20時の南の夜空が表示される、現在は全天で一番明るい(当然太陽系の天体を除く)シリウス(おおいぬ座アルファ星)が左上の方に、周りの他の星に比べて100倍以上でかく見える。定石通り星の見かけの明るさを直径に比例させている。夜空の光景は当然ながらドラッグすることで移動できる。上に移動すると三つ星で有名なオリオン座が見えてくる。アルファ星は脇の下に当たるベテルギウスで、先ほどのシリウスが青白かったのに比べて、赤く見える。これはベテルギウスが星の一生の末期の姿である赤色大巨星であるからだろう。さらに左(東)にそれると、明るいこいぬ座のプロキオンが見えて来る。先の2つの星と合わせて冬の大三角のできあがりだ。
さあ、怒濤のDVD新作ラッシュですが、その中で一番期待していたLOVERSが来たーー。
という、興奮を抑えつついつものように、食べ物に例えると。うーーむ。迷うなぁー。なんとなく、単品と言うよりはコース料理。そうヌーベルシノワだなあ。
シナリオはエビマヨーーー(笑)。初めて食べたとき、「まあエビとマヨネーズは合うよねーー」と思いつつも、それほど期待していなかった訳だが。一口食べて、おおおこんなに合うとは、絶妙!とか言ってしまった状況に似ている。つまり、練ったシナリオだから、戦闘シーン主体でおざなりな筋立てってことはあるまいというような、やや消極的な肯定を大きく覆す良さがあった。ネタバレになるので、多くは語らないが、なかなかどんでん返しが良い味出している。ラストの筋立ては中盤でいつも2パターンくらいを想定し、ああ、そっちねという場合が多い。が、LOVERSは想定を立てるのも大分後れたし、5パターンくらいにしか絞りきれず、おお、こいつかあと、なかなかわくわくさせてくれる物があった。
年末前に固まって良い作品が出たのだが、年末年始にはこれといったものがなく、淋しく思っていた。久々に見たのがこのキングアーサーだ。
いつものように食べ物に例えてみると、スパゲッティーナポリタンって感じかなあ。麺はシナリオ、具が俳優および演技、ケチャップ主体の味付けが映像表現ってところで。
シナリオ。粉はデュラム・セモリナといっても良いような最高級な原作を使っている。
アーサー王伝説は後に文学に発展して、オペラにもトリスタンとイゾルテ(イズー)、タンホイザーなど名作が多い。また現在ではゲームのベースとしても、円卓の騎士、聖杯伝説などその筋では有名だし、一般でも岩に刺さった聖剣エクスカリバーを引き抜いたエピソードなど断片的には良く知られている。ということで、この映画では粉は良いのだが、捏ねとゆで方があまり良くない。アーサー王と、円卓の騎士たち、魔術師マーリン、王妃グウィネヴィア(発音しにくいぞー)のなれそめまでが出てくるが、その他きら星のエピソードがほとんど、盛り込めていないのだ。もちろん盛りだくさんすぎれば、散漫的などっちつかずになってしまうが、やや物足りなさがのこる。スパゲッティーは、しっかり火が通っていながら、髪の毛一本ほどの芯が残る、いわゆるアルデンテが良いと言われるが、完全にゆであがってしまっている感じがする。まあサクソン人(現在のイギリス・アメリカの白人系民族)の大移動などやや、風刺的な部分もあり評価できなくもないのだが。
Adobe Readerは、Adobe Systems 社の製品(フリーソフト)で、PDF文書の閲覧に使えるなどと書く必要がないほど有名なソフトだ。さらに、少し前まではAcrobatReaderという名前だったといえば、インターネットをサーフしている人のほとんどが判るだろう。
そのAdobe Reader の新バージョンである7.0を使って感想をば・・・
感想なんて良いからURL書けよーー方ために、とりあえず(まあ最後まで読んだほうがいいと思うけど>笑)。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readermain.html
ということで、このバージョンは触れ込みとしては、起動が速いとのことだが・・・うーむ確かに速い。体感的には3倍くらい速い(時間だと1/3という意味ね。測った訳じゃないんで、あくまでも体感)どんな感じかというと、図表をがたくさんカタログなんかのPDFファイルをインターネットで読み込むと辛かったわけで。通信でダウンロードし終わっても、表示されるまでもたもたーとして、関西人なら”おーぃ”ってつっこみ入れたくなる間合いがあったのだけど、このバージョンはほぼそれが実感できない。GOODだ。
しかも数十ページもあるようなPDFファイルを読むと、1,2ページまでは良くても、読み進めるうちにエラーが出たりすることが結構あったのだが、このバージョンでは今のところない。数ページのものもかなり安定しているような感じがする。
したがって、今使って居る方は、是非ダウンロードして更新することをお奨めする。
さて問題が現状1点ある。それは,WIN2000とXpのダウンロードが、ぱっと見できないようになっているというか、ダウンロードのリンクが上手く張られてないことだ。先のURLから行くと、OSを選択するとこまでは良いのだが、それで開くページにリンクが見つからないのだ。そのうち治ると思うが、すぐダウンロードしたい人は、HTMLのソースを読んで欲しい。”AdobeReaderをダウンロードします”から、やや下に行ったところに何も挟んでないアンカータグ<A HREF・・・・></A>が見つかるので、そのURLでダウンロードできる。サービスパックも関係あるようなので、ここではあえてURL書きませんのであしからず。
(05.1.13 リンク切れは治ったようです)
というのは、いわゆる馬育てゲー(競走馬育成ゲーム)。・・・ってその1にも書いたけど続き。
その1では認証について、ぐちったけど。今回はゲーム性について。
このゲームは84年から始まるんだけどさあ。実在の馬が出てくるのよね。シンボリルドルフから始まって
メジロラモーヌ、オグリキャップ、メジロマックイン、トウカイテイオウ・・・スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ネオユニバースまで。しかも、タイミング良く、母馬に父馬を種付けすれば、そのスーパーホースが生まれて来ちゃう。この時期くらいのさあ、歴代のスーパーホースは、名前くらいは大体判っているし、調べれば父母馬位すぐ判るしぃ。まあある程度思い入れもあるからさあ、人情としてその通り、種付けしちゃうのよー。しかも、歴代実在馬は取った大レースは、パラメータが臨時アップして、ほぼ勝ってしまうのよね。
って、何をいっているかというと、とってもやらされ感があるのよ。面白くないわけではないんだけどさあ。シミュレーションゲームてのは、RPGと違って自由な裁量が発揮できるところに良さがあるんであってねえ。2005年までやれば、実在馬も居なくなって真に自由裁量になるのだけどねえ。永過ぎるはなあ、20年は。実在馬最高峰クラスの仮想馬も、そろそろ生まれだしてきているけど、なんとなくねえ。
・・・とまたしても愚痴ってしまった。
というのは、いわゆる馬育てゲー(競走馬育成ゲーム)。
馬育てゲーといえば、ダビスタとウィポが2代巨頭で、このブログ読まれていれば判ると思うけど、館の主人は、ご執心なのであった。発売日(先週木曜日)に速攻購入。
簡単に説明すると、プレイヤーは馬主になって、競走馬や繁殖牝馬を購入し、種牡馬を選んで種付けをし仔馬を生産し、競走馬に育て、レースを通じて泣き笑い、賞金を得てさらに新たな投資を・・・てな感じ。
ダビスタは、どちらかというと淡々とした硬派な感じで、ウィポはイベント盛りだくさんなサービス精神旺盛なゲームだった。6までは。
ウィポの7は、常時インターネット接続が必要で、起動時と時々、サーバにつないで認証しないと、ゲームができない。ネットワークゲームのように機能的に接続が必要ならまだしも、認証だけのため(不正規ユーザーを排除するため)にそんなのものがつくのは、かなりうざったい。
小生の場合回線が、そこそこのようで、それなりにつながって、致命的な目に遭ったことはないが、ネットで見る他のユーザーは、結構辛い人もいるようだ。
まあ、起動時にパスワード入れないといけないの結構ウザイ。サーバーが落ちても、ゲームできないし、何年か先にサーバーを廃止すれば、ゲームすらできなくなる(対策しなければ)。
ソフトというのは、ソフト自体を買うのではなく、その使用権を買うわけだし。どうせインストール時に小さく表示して、契約を提携しているのであろうから、法律的には問題ないのであろうけども。
かなりユーザーである顧客に不利益を被らせていることは事実だ。
日本はフェアユースにかなり厳しく、アメリカよりも不自由をユーザーに強いること多い。地上波デジタルのコピワンもそうだ。CDもコピーなど、ほとんど知識がなくてもできる昨今、確かにワレズは多い、だからといって、あまりフェアユーザーに不利益を被らせては本末転倒である。
ということで、プレイの感想はその2以降で。
いつものように、食べ物に例えてみる。・・・水炊きかなあ(季節柄・・・っておひ)
調理が俳優およびその演技、出汁が映像表現、具がシナリオ、ということだろうか。
調理:演技は、3作目ということで、充実してきており、そこそこ良い。ただ主要な俳優はまだ10歳台で、1,2,3作とドンドン成長してしまっている。人間が成長すること自体は喜ばしいことではあるが、作品世界では、当初のイメージからずれていくことになる。煮すぎてしまうと、旨味が汁に流れ出てしまう具材もあると認識して調理することが求められる訳だ一番顕著なのは、ドラコ・マルフォイ。前作までは憎たらしいキャラながら、まだ子供だからねえーという救いがあったのだが、今作では嫌みなだけのキャラ立てになってしまっている。あと可愛かったハーマイオニー(エマ・ワトソン)も、ややお嬢になってきてしまって、微妙な状態だ。主役のラドクリフ君も今回まだ大丈夫だったものの、次作は苦しいだろう。
出汁:映像表現は、前作から通じて、高水準にある。昆布だしできちんと取ってある。ゴーストやディメンター、絵の中の人物たちも、良い感じで合成されている。魔法の表現も、不自然なところが少なく良い感じだ。表現として特によかったのは忍びの地図。アイディア賞という感じだ。制作者もエンディングロールで使う気に入りぶりだ。
やや難のあるところは、冒頭の夜の騎士バスの表現。それ自体はそこそこの技術だが、わざわざストップモーションで魅せる辺りは、やや磯の香りが鼻についたという感じがする。
シナリオ、具としてはあまり代わり映えのしない感じだが、旬の物が使われていて、美味い。しかも今年は葉物が野菜が高騰している処などは、原作の人気ぶりに通じる処がある。鍋の良いところは、身も心が温まるところで、このシリーズは、愛とか友情ってあまり前面に出さないながら、十分感じさせてくれる暖かさがある。
それから、さらに鍋の良いところは、あとから具を足せるというところで、満足度を蓄積できるところだ。今作はどんでん返しに次ぐどんでん返しで、ファンタジーというよりは、推理物の趣さえある。この辺は足した具で味わいが変わっていくところににているし、鍋を堪能し終わったっところで、うどんやご飯を足して、鍋とは違う料理としてしまう処にも通じる。なかなか味わい深いものがある。
惜しむらくは、着想に満足してしまって、敵キャラがあまり意志の感じられない小物キャラに落ち着いてしまい、緊張感に乏しいところかも知れない。
そういっても、まあ水準は十分高く、お奨めできるメニューとなっている。
モンキーターンとは、競艇における旋回技術の一種なのだが、ここでは河合克敏氏作の同名のマンガ作品(週刊少年サンデー連載)と同作品を原作とするアニメーションを差す。
マンガの方は、1996年連載開始、足掛け9年の長丁場で、今週号で堂々完結。コミックは29巻まで発売中(30巻完結だろうな)。アニメは今年初めから今週末で完結らしい。
ストーリーは、主人公の波多野憲二が高校3年生から開始、プロ野球選手を目指すも、体格に恵まれず断念。恩師の紹介で競艇を知り、競艇学校に入学するところから始まる。学校生活、競艇選手生活を通じ、勝負師たる主人公の成長挫折、怪我、恋愛、ライバルや同期、強力な先輩との人間関係を描き、この度、競艇界最高のレース賞金王決定戦(SG)を制覇し幕。詳しくはhttp://www.vap.co.jp/monkey/
ということで、感想をば。
いやあ、長かったねえ。毎回楽しみでサンデーを購入または立ち読みしてたんだけど。これで終わりかあ。やや残念。
それにしても、全く興味なかった小生を始め、多くの人がこれで競艇のことを知ったと思う。啓蒙というと怒る人もいるだろうけれども、ああ競艇というのも、ギャンブルではあるけれどもスポーツでもあるんだなあと思わせてくれた。そう言った面での貢献度は大であろう。
小生は、ギャンブル自体嫌いで、馬券や舟券などは購入(投票)しないので、半分の楽しみしか知らないが、レースと名の付く物の観戦が好きだ。(主催者にとってはイヤなファンなんだろうなあ)
それにしても、河合氏のボートの作画はうまいねえ。メジャー誌のプロだから当たり前といえなくもないけど。曲線が多くて難しいし、様々角度から見て破綻のないところは感服に値する。航跡や水の処理も、難しいんだけど、この辺も上手い。
読んだことがない人は、是非マンガ喫茶で読んだり、アニメレンタルをしてみて欲しいなあ。
公営ギャンブルは、どれも斜陽で、レースは文化の側面があるから、懸念してるんだけど。
ダービージョッキー(競馬系マンガ)も完結するし、これらが徒花に終わらず、繁栄してもらいたいなあ。
(自身の矛盾があって恐縮だけど)
なかなか楽しいでんな。この映画。シュレック1はしっかり見てない気がするけど、それでも面白かった。
さていつものように、食べ物に例えてみるなら、時節柄、鳥の丸焼きかなぁ。
肉がシナリオ、焼きが映像表現、味付けが声優の演技という処か。
肉は鶏肉だ。まあ、まるまると太ってると言うわけではないが、それなりにボリュームがある。鶏肉だけあって、食べ慣れたというか見慣れたストーリー。良い意味で王道、安心感のある感じだ。それでいて、王の秘密は、親心を反映させる感じで結構ひねりがきいている。
焼き方は、基本に忠実で絶妙と言っても良いだろう。フルCGなわけだが、妙に写実に走ることはなく、マリオネットやクレイアニメをすばらしく滑らかに動かしている感じがほほえましい。奇をてらわず、それでいて、毛皮の表現などはきっちり手を抜かず、金と時間を掛けていることが伝わってくる。動きも、ドンキー(ロバだがこのときは白馬)が、王宮廊下のまかりかどで、蹄を滑られながら曲がる辺りは、コミカルならがら納得させられる映像となっている(ただ本当の馬だと重傷負うけどね)。
味付けは、食べ慣れないグレービーソースかな。ダウンタウンの濱田雅功(以下浜ちゃん),藤原紀香とやや奇策を使って慣れない感じがするが、意外といける。2作目でもあるし、特にシュレック役と浜ちゃんの個性が一致しており(するようにシナリオが調整されているようであり)、違和感がない、いやはっきり言って二人とも上手い!また脇を固める声優に、山寺宏一、伊武雅刀が配されており、塩こしょうのしっかりとした下味が付いた感じだ。
予備知識がなければ、オリジナルが日本語版と言ってもそれほど 抵抗がない感じすらする。
うーーむ。良くできた鶏の丸焼きと言えよう。ごちそうさまでした。
またまた食べ物に、例えるとモダン焼きかなあ。
モダン焼きってーと焼きそばとお好み焼きを合体した、ハイブリッドな食べ物なんすが。
味付けが役者と演技。トッピングが映像表現。生地がシナリオになぞらえてみる。
味付け。濃い味付けながら、くどくないおたふくソースって感じですね。主演のトビー・マクガイヤーのナイーブそうで、かつ眼がでかいコミカルさを持った風貌が、結構良い味です。彼は、シービスケットの時もそうだったけど、自然なんだよねーー。役者は・・・そうねえ、1の時からそうだけど、もう少しヒロインなんとかならんかたんかーって感じだけど、庶民的で良いのかも知れない。
トッピング。モダン焼きでトッピングというと焼きそばなんだけど。そうねえやや焼きむらがあるんだよねーー。概ね良いんだけどさあ。やっぱ、スパイダーマンの売りであるアクション、特に蜘蛛の糸でぶら下がりながらビルの谷間を滑空していくシーンがなあ。CGなんだけど甘いんだよねーー画像が。きっとテクスチャーと影が問題だなあ、CGCGしていてやや興がそがれるんだよねえ。
生地。生地は悪くない。山芋でもすり下ろして混ぜ込んだような、軽いながらコクのある感じ。シナリオはある意味古い、王道と言えば王道のエンターテインメントで食べ応えもある。主人公の叔父叔母夫婦の暖かい愛情や、一般の人々の誇り高い姿などにも、一本芯が通った感じがあり良かったと思える。
まあ3も良い意味で,あまり代わり映えのしない感じなのだろうが、あの街角に行けば、また食べてみたくなる、そう思える作品だった。
実写版サンダーバードは、例えるならチンした大判焼きかなあ。
焼きが映像表現、餡がストーリー、生地が俳優と声優の演技っすね。
大判焼きと言えば、小生の故郷での呼び方で、今川焼きや回転焼きという呼ぶ地方もあるらしい。名古屋だと御座候という店のがうまいんだなー、餡がそれほど甘くなくて・・・って話がそれた。
映像表現
マリオネット劇で大人気だった旧作を、実写でリメイク、この辺が電子レンジでチンなのだが。暖め直してもうまい。設定がしっかりしてることもあるだろうが、CGが効果的に(CGCGしてるという意味ではない)使われていて、現実にさめるところがなかった。メカはゼットモグラのドリル表現がシールド工法のマシンをしっかり取り入れていてよかった。サンダーバード2号の造形がグレードダウンだなあ・・
ストーリー
餡と言いつつ、カスタードクリームだったって感じ。今回のストーリーは末っ子のアランが主人公、ジュブナイル小説になっていて綺麗にまとまって居るんだが、旧作のがんばれ国際救助隊というか、いちかばちかのヒヤヒヤ感がなかったところに、甘ったるい感じなのよね。
演技
生地なんだけど軽いのよ。トレーシ兄弟たちの表情が緊迫感がないし、吹き換えの声優もなんだかねえ
。重ければ良いって訳じゃないんだけど。ボリューム欲しいのよね。ああ、一点レディーペネロープは綺麗だった。誰ーこの女優って調べてサイトに行くと、あれって感じで。映画の中は上手い撮り方してるんだよねえ。
空山基って誰?って人が多いでしょうね。AIBOのデザイナーなんですが・・・。
あとセクシーロボットのイラストレータというと膝をたたく人そこそこ増えるかも知れない。
その筋では、大変有名なんですけどね。
さて、この画集は2002年に出た物で、欲しかったんだけどなかなか売ってるとこなくて。
本日、見つけて即買いでした。
まず、段ボールのカバーに全裸のお嬢の作品が貼ってあって、買いにくいったらありゃしない(笑)。
そして装丁が蛇革。きゃーーー。見開きも腹の部分の革だし(汗)。なかなか、中身に到達するまでに敷居が高くできてますね。まあ、小生は大好きなイラストレーター作家さんだし、他の画集も何冊かもって居るので、そんなことには、露程もへこたれません。
いつものように食べ物に例えると、焼きむらのあるアップルパイ(まんまやんけ)かな。
焼き具合を映像表現に、パイ生地を原作脚本に、リンゴや味をメカ・背景設定や動きに合わせてみる。
焼き具合は、頭書の通りむらがあると書いた。まずひどいところは、人物のトーン。多くて3段階のトーンしかなく、しかもコントラストが高すぎる。いわゆるトゥーンシェーディングな訳だが、顔が辛すぎる。
メカや無機質な物の表現は、スムーズなシェーディングで綺麗なのだが、汚しが見られず、重厚感に乏しい。それでも、メカだけを見ていればいいのだが、先の人物の具合とのアンマッチが悲しいくらい自己矛盾している。この辺は、好みだーという人もいるだろうが、同じ士郎正宗原作の攻殻機動隊SACでメカをトゥーンシェーディングして良い味出してるのと対照的だ。
例えるなら、そこそこ上手い蟹チャーハンかなあ。
蟹はきゃらですね。
取れたて・・・じゃないけど、安心できる具というか、言うまでもなくキャラは立ってますね。子供たちを前面に押し出して、嫌みなとこがないとこが好感の源泉ですね。
味付けや調理は映像表現に見立ててみる。
これと言った派手な演出はないけど、デッサンの崩れとか、背景の遠近感の歪みとか危ういとこがなく、人間と無機物の干渉もなくて、良い意味で手慣れた安定した職人芸を見せてくれている。
鳶色、山鳩色、亜麻色、木賊色、今様色、蘇芳色。小説などで散見する色名だが、字面を追いつつ想像するのだが、あまり鮮明に思い出せずに、概ねの雰囲気で読み進めているのではないだろうか。小生と同じように。
小生の趣味のひとつに、イラストを描くことがある。
今では着色をPC上で行っているが、昔はアクリル絵具を使っていた。
その所為か、絵具のラインアップにあるような色名は、おおざっぱに把握している。
その他、色の和名、例えば浅葱色というようなものも、有名どころはわかっているだろう(弱気)。
しかし知らない色、色名とイメージが合わないものは、少なくない。
いやあ、大作ですなあ2時間40分。
映画やビデオってば、嗜好の物なので食べ物に例えるのが、良いと思うのだけれど。
ということで、TROYは知らずに頼んでしまった、アメリカのステーキと言える。
来てみてびっくり、「なんだこのボリュームは!?」てな感じ。
しかし、このステーキ、でかいだけじゃない。なかなか美味い!
肉がシナリオ、ソースが表現や舞台装置を、焼き具合を俳優の演技に見立ててみよう。
シナリオ。これはトロイ戦争がベースで長く生き抜いてきた素性の良い肉(物語)を、使っている。
英雄、王、果たし合い、歓呼、美しき神話を、肉肉しい現実話に持ってこれたのなかなかの物だ。
結局、王が2度王子の言うことを聞かず、道を誤り国が滅びる姿。他人事じゃないねえ。ありゃあ。
キャシャーンの総合評としては、出来の悪いイチゴショートケーキと言う感じ。
イチゴ:俳優とその演技,クリーム:映像,パンケーキ:シナリオや物語設定に見立てたとすると、まあまあのイチゴ、ごてごてとしたミックスクリーム、食感の悪すぎるパンケーキと思える。
イチゴはまあまあ良いイチゴを使っている。
パンケーキの間に入っているであろう脇役陣の演技はなかなかしっかりしていて、寺尾聡、寺島進、大
滝秀治らベテランはさすがといえる。
アクボーン役の宮迫博之はやや底の浅さ感を感じさせるものの、性格俳優に育つことを期待させる演技だった。
しかしながら、主役キャシャーン役の伊勢谷友介は、ほとんど光っていない。性格付けの設定は原作をある程度引き継いでいることもあって悪くはないのだが、ほとんど印象に残らない。